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| 心理学用語集 | |||||||||||
幼児が周囲の者に接触しようとし(接触反応)愛されたり、褒められようとする依存的行動。ボウルビーは母親が乳を与えるために、母親への依存が生ずるという考えに反対して、それが一次的で生まれつきだとして、この概念を提唱した。これは動物にもみられる。 自我同一性。 はっきりしない事態に直面して感情的に無理な決定をせずにいられず、全てを白か黒かと割りきってしまう態度を「昧さの不寛容」といい、ファシズムのような非合理主義的及び権威主義的な態度を説明するのに使う。このような傾向がなく、むやみな決断をしない性質が「曖昧さの寛容」である。 集団 被験者が実験者から与えられる問題。 罪や苦しみを、不当に他の人や動物などのせいにして、これを悪玉化し、攻撃を加えようとする現象。古代人の生贄、ナチスのユダヤ人迫害など。 人間や動物の活動および休息の状態を時間経過によって記録すること。 刺激の伝導をするとき神経のシナップスで刺激の伝達をさせる物質。また運動神経と骨格筋の間でも生ずるもので、副交感神経を刺激したときと同じ作用をおこす。 副腎からでるホルモンで特に怒り、恐れなどの情動の興奮をしたときに多く分泌される。心臓の動悸を多くし、血圧、血糖を高め、瞳孔散大をおこす。 男性の心の内にはその表面(意識)の男性的傾向と反対に女性的なものが潜んでいる。この女性的なものを「マニア」といい、これに対し女性が持つ無意識的な男性的性格を「アニムス」と言う。 原始人や子供は動くものは、すべて命または霊魂をもっていると信じている。これをアニミズムと言う。 社会的規範が壊れて、社会が無統制になった状態。 遠隔認知、透視。感覚器官を通じないで、刺激を感ずること。 全ての色を三次元に配列したものを色立体といい、色円錘、色球などがある。 これは知能検査から始まったもので、言語理解のテストで成績がよいと、連想テストでも成績がよいなど、似たテストの間には共通の因子があると考えられる。精神的能力や精神現象を比較独立した少数の因子に分ける方法を因子分析または因子分析法と言う。 感情の実験には、呼吸、脈拍、態度の変化を外から捉える表出法があるが、これとならんで、被実験者にさまざまな刺激を示して、どのように感ずるかという内観報告をさせる方法がある。これを印象法と言う。 NYのベルヴュー病院のウェクスラーが作った個人用知能検査。言語性テストと動作性テストがあって、言語IQと動作IQの両者を総合したIQを知ることができる。成人用のWAISの他にも児童用のWISCと幼児用のWPPSIがある。 1848〜1905。ドイツの精神医学者、失語症および脳の感覚性言語中枢にその名を冠したものがある。 ウェルニッケによって、感覚性言語中枢で、その部位の損傷が感覚性失語症をおこすと考えられた場所。(現在では、ここの損傷だけで、感覚性失語症になるかは疑問視されている) 例えば、滝を暫く見つめてから、他の対象に目を転ずると、景色が上に向かって動くように見える現象を運動残像と言う。実験的には、回転する渦巻きの図形を見つめた後で、逆に回転する残像がみられる。 汽車に乗り外を眺めると、遠くのものは殆ど静止しているように見え、近くのものは急速に後ろへ動くように感じる現象。 暗い部屋の中で3本の細長い光の線を、左の方から順番に一定の時間感覚をおいて瞬間的に見せると、線と線の間の距離が広いものほど間隔時間が長く感じられ、逆に狭いものほど間隔時間は短く感じられる。この現象をS効果またはアベ効果、カッパ効果と言う。 ある一つまたは、多くの前提(原則)があるとき、必然的に一つの命題(結論)を導き出す推理。 電灯をみてから、直ぐに壁を見ると、残像が現れるが、2倍の距離のところにある壁を見ると2倍の大きさに見える。目から投射面までの距離に比例して、投射される像が拡大すると言う法則。 同じ重さのものでも、小さい方が、大きいものより重く感じる錯覚。 実験心理学の方法と結果を、実際生活や実際の問題に応用しようとする心理学の分野。産業心理学、臨床心理学、教育心理学、犯罪心理学がこれに属する。また政治、経済、体育、軍事などについての心理学も応用心理学に含まれる。 |
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